ランサーズの退会・解約方法は？退会できない原因や解約する理由について

ランサーズの退会理由は？ランサーズの退会前におすすめしたい報酬アップのコツについて

「なかなか稼げない…」「もう続ける意味あるのかな」と感じて、ランサーズを退会しようと考えている方も少なくありません。でも、ちょっと待ってください。もしかすると、ほんの少しやり方を変えるだけで、今よりずっとラクに、そしてしっかり稼げるようになる可能性もあるんです。実際、辞める前に“たった一つの工夫”を取り入れたことで、月5万円以上アップした人も。ここでは、退会を考える前にぜひ試してほしい「報酬アップのコツ」を具体的に紹介していきます。まずは最も効果的な「高単価案件に絞る方法」から解説します。

報酬アップのコツ１・ 高単価案件に絞って応募する

ランサーズでは、案件数が多いぶん、安いものから高いものまで本当にさまざまです。でも「初心者だから安い案件でいいかな…」と応募していくと、気づけば時給換算で数百円なんてことも。そこでおすすめなのが、最初から「高単価案件だけに絞って応募する」という戦略です。最初は不安かもしれませんが、単価が高い案件は、そのぶん丁寧に対応してくれるクライアントが多く、長期化する可能性も高いです。「安くて消耗する仕事」より「しっかり評価される仕事」に絞ることで、報酬アップはもちろん、気持ちの余裕も生まれます。

効率よく稼ぐには、最初から高単価案件に絞る勇気が必要

つい「とりあえず案件をこなさなきゃ」と考えて、安い案件に手を出してしまいがちですが、それでは時間も体力も消耗してしまいます。高単価案件に応募するにはちょっとした勇気が必要ですが、その一歩が収入アップの分かれ道です。高単価の案件は、当然ながらクライアントの期待も高いですが、その分だけ報酬も正当。自分の価値を信じて、最初から“報われる案件”にだけ時間を使う意識が大切です。質のいい仕事だけを選ぶことが、結果的に稼ぎやすいサイクルを生み出します。

安い案件を量産するより、高単価案件を1件確実にこなす方が報酬アップに繋がりやすい

安い案件を何十件もこなしても、結局は「時給換算でバイト以下」なんてケースも珍しくありません。それよりも、1件で1万円、2万円の案件をしっかり仕上げたほうが、時間的にも精神的にも余裕ができます。さらに、単価の高い案件で実績を積めば、次の提案でも「この人は信頼できる」と評価されやすくなります。結果的に、“質の高い仕事→高評価→高単価案件が増える”という理想的なループができるようになります。数で勝負するより、質で勝負した方が、未来のあなたのためになりますよ。

報酬アップのコツ２・プロフィールと提案文を徹底的にブラッシュアップする

「いくら応募しても受からない」「提案を読んでもらえているのか不安…」という声、よく耳にします。でも実は、それは“スキル不足”が原因ではないケースも多いんです。クライアントに「この人にお願いしたい」と思わせるのは、実績の量よりも、“伝え方”だったりします。つまり、プロフィールと提案文を見直すだけで、グッと受注率が上がる可能性があるということ。ここでは、すぐに実践できる改善ポイントを、プロフィールと提案文それぞれに分けてご紹介します。

受注率が低いのは、「選ばれるプロフィール・提案」になっていないだけの可能性がある

提案が通らない理由は「スキルがないから」ではなく、「選びたくなる文章になっていない」ことが意外と多いです。クライアントは忙しい中で複数の提案を読み比べるため、「わかりやすさ」「信頼感」「熱意」がないとスルーされがちです。たとえば、実績やスキルが書かれていても、箇条書きだけで感情が伝わらなかったり、逆に長文すぎて読みにくかったり…。まずは、「この人にお願いしたら安心だな」と思ってもらえる“伝え方”になっているかを見直してみましょう。

プロフィールに「過去の成果」や「強み」を具体的に追記する

プロフィール欄は、あなたの“名刺”です。どんなにスキルがあっても、具体的な成果や経験が書かれていないと、クライアントは判断できません。たとえば「ライティングが得意」ではなく、「過去に企業ブログ記事を100本以上執筆、SEOで検索1位を獲得」など、数字や実績を交えると信頼感がぐっと高まります。また、「どんなジャンルに強いか」「どんな案件が好きか」も明記しておくと、マッチ度の高いスカウトにもつながります。あなただけの魅力を“見える化”しましょう。

提案文には「相手の悩みを理解している」姿勢を必ず盛り込む

提案文は、「自分がどれだけできるか」を語る場ではなく、「クライアントが困っていることにどう応えるか」を伝える場です。最初に「ご依頼内容、拝見しました。とくに●●の点でお悩みかと思いました」と共感を示すだけで、他のテンプレ提案と差別化できます。「こんな提案してくれるならお願いしたい」と思ってもらうには、“相手視点”で文章を書くことが鍵です。受注率が高い人は、自分のことより先に、クライアントの立場で考えて書いているのが特徴です。

毎回コピペせず、案件ごとにオーダーメイド提案をしましょう

「提案文はテンプレで済ませている」…そんな方、意外と多いです。でもクライアントは、そういう“使い回し感”をすぐに見抜きます。少なくとも「依頼内容を読んだ上で書いている」ことが伝わるように、冒頭文や提案ポイントは案件ごとにカスタマイズしましょう。少し面倒に感じるかもしれませんが、3分手を加えるだけで当選率は大きく変わります。オーダーメイドの一言は、クライアントの心に刺さります。“あなたのために書きました”という想いを、文章で伝えましょう。

報酬アップのコツ３・ 「納品の速さ」で差別化する

案件に応募してもなかなか選ばれない…。そんなとき、「スキルが足りないのかも」と悩む方も多いのですが、実はスキルだけがすべてではありません。クライアントが求めているのは「早く、正確に、安心して任せられる人」。つまり“納品のスピード”も立派な武器になるんです。特にクラウドソーシングでは「納期遵守」は最も重視される要素のひとつ。むしろ、ライバルとの差をつけやすいポイントでもあります。ここでは、スピード納品が評価につながる理由と、実践テクニックをまとめてご紹介します。

クライアントは、とにかく「早く・正確に」仕事を仕上げてほしいと思っています

クライアントの多くは、複数の案件を同時に進めていたり、納期に追われている状況です。そんな中、「早くて丁寧な人」と感じられたランサーは、それだけで高評価の対象になります。もちろん、早ければ雑でいいというわけではありませんが、“速さ”は思いやりの一つでもあります。受注したらすぐに取り掛かる、納品可能な日をあらかじめ伝えるなど、小さな気遣いが信頼につながります。早くて安心できる人は、自然とリピート率も高くなります。

納期より早く仕上げるだけで次の仕事に繋がりやすくなります

納期通りに提出するのは当たり前。でも、予定よりも1日早く納品されると、クライアントは「この人、すごく信頼できる」と感じます。その結果、「次もお願いしたい」と思ってもらえる可能性がぐっと高くなります。納品スピードが速い人は、クライアントのスケジュール調整にも貢献できるので、継続依頼や単価アップの相談が来やすい傾向もあります。「丁寧なうえに早い」は、まさに最強の組み合わせです。

スケジュールに余裕を持って作業しましょう

納期ギリギリに仕上げるスタイルは、トラブルの元です。急な体調不良、家庭の用事、PCトラブル…。どれも「あるある」ですが、納期直前だと対応できません。だからこそ、最初から「納期の2〜3日前」を目標にスケジュールを組むのがおすすめです。余裕があれば、見直しの時間も取れて品質も向上しますし、クライアントへの連絡にもゆとりが持てます。時間の余白は、信頼の余白でもあります。

できたらすぐ納品する（納期ギリギリまで寝かせない）

「納期までは余裕があるから…」と安心して、完成した原稿を寝かせてしまう方、実は多いです。でも、クライアントの立場からすれば、「早く仕上がったならすぐ納品してほしい」のが本音。できあがったらすぐ提出するだけで、相手の印象は大きく変わります。また、早めに提出すれば、フィードバックや修正依頼もその分早く返ってくるため、結果的にお互いの業務がスムーズになります。完成＝即納品、を習慣にしてみましょう。

納品時に「早めにご確認いただけますと幸いです」と一言添えましょう

ちょっとした一言ですが、これがあるだけで印象がぐっと良くなります。クライアントも人間ですから、「気遣いができる人」と感じた相手に対しては、自然とリピートしたくなります。特に、忙しいクライアントほど「確認してください」と催促されるより、自発的に動けるよう促される一言を好む傾向があります。納品メッセージに一言添えるだけで、プロフェッショナルな雰囲気が伝わります。文章の最後にちょこんと加えるだけでOKです。

報酬アップのコツ４・継続案件・長期契約を狙う

「1件ずつ案件を探して、提案して、やっと受注して…」という繰り返しに疲れていませんか？
実は、報酬を安定させるうえでいちばん効果的なのが「継続案件」をもらうことなんです。
新規案件を探す手間が減るうえに、信頼関係ができているぶん、スムーズに仕事が進むというメリットも。
実力があるかどうかより、「この人なら安心してお願いできる」と思わせることがポイント。
ここでは、単発案件を“継続契約”につなげるためのコツを紹介します。

一度信頼を得たら、長期契約に持ち込んだ方が絶対ラク＆安定

1件ずつ営業するよりも、1件を丁寧にこなし「この人にまたお願いしたい」と思ってもらう方が、ずっと効率的です。
信頼さえ得られれば、次からは提案文もやり取りも不要になり、クライアントから直接声をかけてもらえるようになります。
継続案件では、納期や単価の交渉も柔軟になりやすく、収入も精神的な安定も手に入りやすくなるんです。
フリーランスとして長くやっていくなら、「継続して頼まれる人」を目指しましょう。

初回納品時に「継続もご検討いただけるとうれしいです」と伝えましょう

最初の納品時は、単なる“成果物の提出”で終わらせないことが大切です。
「このたびはご依頼いただきありがとうございました。もし今後もご依頼内容がありましたら、継続もぜひご検討いただけるとうれしいです。」
この一言を添えるだけで、「またお願いしてもいいのかな？」と思っていたクライアントの背中をそっと押すことができます。
“お願い営業”ではなく、“歓迎の姿勢”として伝えるのがポイント。主導権を握らせつつ、自分の意志も伝えるバランスが大事です。

提案時に「継続を前提に長くサポートしたい」という意欲をアピールする

初回の提案文に、「継続を見据えた長期的なご支援を希望しています」という一文を加えることで、他の応募者との差別化が図れます。
クライアントにとっても、1回ごとに新しい人を探すより、長く付き合えるパートナーを求めているケースがほとんどです。
“単発ではなく、あなたのビジネスに寄り添う気持ちがあります”という姿勢が伝わると、「この人に任せてみよう」と感じてもらいやすくなります。
提案に“未来への意志”を込めることで、報酬の安定にもつながります。

報酬アップのコツ５・自己投資でスキルアップして単価交渉できる自分になる

「今の自分では、これ以上稼げないかも…」と感じているなら、まず見直したいのが“スキルの棚卸し”と“自己投資”です。実は、継続的に報酬アップしている人の多くが、日々スキルを磨くことを怠りません。高単価案件を受注するには、もちろん経験や実績も必要ですが、「学び続ける姿勢」も評価の対象になります。自分にしかできない価値を育てることで、単価交渉にも自信を持てるようになり、仕事の選び方も変わってきます。ここでは、自己投資の考え方と具体的なステップをご紹介します。

自分の価値を上げる＝単価を上げる一番確実な方法

ランサーズで「単価が安くてつらい」と感じたら、まずは“自分の価値”がきちんと伝わっているか、または足りているかを考えてみましょう。クライアントは“価格”ではなく“成果”にお金を払っています。つまり、あなたが提供できる成果の質が上がれば、自然と単価も引き上げられるということです。資格や実績だけでなく、専門性や対応力、スピード感など、自分の武器になりそうな要素を磨いていくことが、最短で単価アップを実現する近道です。

オンライン講座、書籍、無料コンテンツでスキルを磨く

スキルアップというと「お金がかかる」というイメージがあるかもしれませんが、最近はYouTubeやnote、無料ウェビナーなどでも高品質な学びの機会が増えています。もちろん、有料のオンライン講座や専門書を購入するのも良い投資ですが、まずは無料で得られる知識からでも十分。大切なのは「とにかく実践すること」。学んだ内容を実際の案件に生かすことで、自分のスキルとして定着させていきましょう。学び→実践→改善のループが、報酬アップへの最短ルートです。

得意分野に特化して「この分野なら負けない！」を作る/得意なことをアピールする

なんでも屋さんよりも、「この分野のことならこの人」と思われる方が、単価は上がりやすくなります。自分が得意なテーマや、過去に実績のあるジャンルを掘り下げて、「〇〇専門ライター」「SNS運用に強いデザイナー」など、わかりやすい肩書きをつけるのも効果的です。特化することで仕事の質も上がりやすくなり、クライアントからの信頼も得やすくなります。「誰にでもできる仕事」から、「あなただからお願いしたい仕事」へシフトすることが、単価交渉を成功させる秘訣です。

実績がついたら堂々と単価交渉してOK/実績と信頼を積み重ねましょう

「単価交渉って怖い…」という気持ち、すごくわかります。でも、実績を積み重ねてきた自分に対して、正当な対価を求めることは何も悪いことではありません。むしろ、交渉を通じて「プロ意識がある」と好意的に受け止めてもらえることも多いです。ポイントは、いきなり高額を要求するのではなく、「継続的なお付き合いの中で単価の見直しをご相談できればうれしいです」と丁寧に伝えること。実績と信頼を育てながら、少しずつ“望む報酬”へ近づけていきましょう。

ランサーズの退会・解約方法の流れについて解説します

「もう使う予定がない」「別のサービスに乗り換えたい」など、さまざまな理由でランサーズを退会したいと考える方もいると思います。でも、実際に手続きしようとすると「どこから進めればいいの？」と迷う場面も。そこで今回は、退会までの流れをステップごとにわかりやすく解説していきます。途中で注意すべきポイントや、事前に確認しておきたいこともあるので、しっかり読んでから手続きするのがおすすめです。

退会の流れ１・ランサーズにログイン

まずは、退会手続きを行うためにランサーズにログインしましょう。退会はアカウントにログインした状態でしか進められません。ログインできない場合は、パスワードの再発行手続きを先に行う必要があります。退会は個人情報の削除を伴うため、セキュリティ上の観点からも「本人確認」が必須となります。登録しているメールアドレスとパスワードを用意して、ログイン画面からアクセスしてください。

退会の流れ２・マイページへ移動/画面右上の自分のアイコンをクリック→【設定】を選びます

ログイン後は、画面右上にある「プロフィールアイコン」をクリックしてください。するとメニューが開きますので、その中から【設定】を選びましょう。設定ページに入ると、基本情報や通知設定などさまざまな項目が並んでいますが、退会手続きはこの中にあります。ちょっと分かりにくい位置にあるため、見落とさないようにスクロールしながら探してみてください。

退会の流れ３・設定メニューから「退会」へ/なぜ退会したいのか、選択肢から理由を選びます。（フリー入力も可）

設定メニューの中に「退会」のリンクがありますので、そこをクリックしてください。遷移先では、退会理由を選択する画面が表示されます。「使い方が分かりづらかった」「仕事が見つからなかった」など、いくつかの選択肢が用意されており、それに加えてフリーテキストで具体的な理由を記入することも可能です。正直な理由を書いても特にペナルティはないので、今後の改善の参考になるよう、思いのままに入力して大丈夫です。

退会の流れ４・注意事項を確認し、「退会する」をクリック/内容に間違いがなければ【退会する】ボタンを押して完了

最後に、退会に関する注意事項の確認画面に進みます。ここでは「未払い報酬がある場合、退会後に受け取れない可能性がある」など、重要な情報が書かれているので必ず目を通しましょう。内容に問題がなければ【退会する】ボタンをクリックして、手続きは完了です。退会するとアカウント情報は削除され、過去のやり取りも見られなくなりますので、本当に不要かどうか、最終確認をしてから進めるようにしましょう。

 

ランサーズが退会できない原因について/対処法や注意点を紹介します

ランサーズの退会手続きを進めようとしても、「なぜか退会ボタンが表示されない」「退会できない状態になっている」と戸惑ってしまうこともあると思います。これは、ランサーズ側で“保留すべき状態”と判断された場合に、手続きがロックされてしまう仕組みになっているからです。基本的には、進行中の案件や未受け取りの報酬があると退会できません。ここでは、よくある「退会できない原因」とその対処法を、項目ごとに詳しく解説していきます。

退会できない原因１・未完了の案件がある

ランサーズでは、進行中のプロジェクトや未検収の案件がある場合、システム上で退会手続きができない仕様になっています。これは「契約途中で突然いなくなられては困る」というクライアント保護の観点から設けられているルールです。安心して取引ができる環境を保つためにも、未完了の案件がある場合は、まずすべての案件を「完了」または「キャンセル」状態にしてから、退会処理を進めましょう。

進行中のプロジェクトが完了していない

「作業中」「納品待ち」など、まだクライアントとのやり取りが残っている案件があると、退会はできません。まずは、すべての案件が「完了済み」になっているかを確認しましょう。クライアントと連絡が取れない場合でも、運営に報告すれば対応してもらえるケースがあります。放置せずに、状況を整理することが大切です。

検収待ちの納品物がある

納品はしたけれど、クライアントの検収が終わっていない状態だと、取引はまだ“終了”とはみなされません。クライアント側の確認が完了するまで待つ必要があります。ただし、一定期間（通常は納品から5営業日程度）クライアントの反応がない場合、自動検収される仕組みもあるので、焦らず様子を見つつ対応しましょう。

支払い待ちの仮払い案件がある

クライアントからの仮払いが完了しているけれど、まだあなたの報酬として確定していない案件が残っている場合も、退会手続きはできません。この状態では、受け取るべき報酬がシステム内に残っているため、トラブル防止のために退会ボタンが無効化されます。まずはその報酬が正常に「確定」されるのを待ち、確定後に引き出し処理を済ませたうえで、退会を行うようにしてください。

退会できない原因２・報酬の未受領（仮払い中・引き出し前）がある

ランサーズでは、報酬の支払いプロセスが完了していない状態では退会ができないようになっています。
仮払いが済んでいる案件でも、報酬があなたに確定していなかったり、確定済みでも銀行口座に引き出していないままだと、退会処理はストップされます。
これは、報酬を受け取れないトラブルを防ぐための仕様ですので、必ず受け取りまで完了させた上で退会しましょう。

仮払い中の案件の報酬がまだ確定していない

仮払いとは、クライアントがランサーズのシステム上に報酬を“預けている”状態のこと。
実際に報酬が確定するのは、あなたが納品し、クライアントがそれを「検収」したタイミングです。
もしクライアントの検収が遅れていると、その分だけ確定処理も遅れます。
退会前に、該当案件が「完了ステータス」になっているか確認し、必要ならメッセージで進捗の確認や運営への問い合わせを行いましょう。

確定済みだけど銀行口座に引き出していない

報酬が「確定」になったあとも、実際にあなたの銀行口座へ振込申請をしていない状態だと、退会処理は行えません。
システム上にはあなたの未受領報酬が残っている状態とみなされるため、「退会＝お金を放棄する」ことになりかねないからです。
報酬の引き出しは、マイページの「報酬管理」画面から簡単に申請できます。
全額を引き出し処理したうえで、振込が完了していることを確認してから退会手続きを進めましょう。

退会できない原因３・有料オプションに契約中（例：スカウト機能など）

ランサーズには「スカウト受信」「提案優先表示」などのプレミアムオプションが用意されていますが、
これらの月額課金プランに加入したままでは退会処理ができません。
システム上の決済処理が残っている状態で退会されてしまうと、請求や契約に関するトラブルの原因になるため、必ず“オプション解約→支払い停止完了”まで終わらせておく必要があります。

プレミアムオプションや特別プランに加入中の場合

ランサーズでは「パッケージ強化」「スカウト強化」「提案の上位表示」などの有料機能が用意されています。
これらのプランに一つでも加入していると、退会操作に制限がかかります。
契約中かどうかは、マイページの「利用中のオプション」または「設定」→「有料プラン管理」から確認可能です。
使っていない場合でも、“解約処理を済ませない限りは退会できない”仕様になっているので注意しましょう。

月額課金プランの支払い停止が完了していない

月額契約のプランは「解約したつもり」になっていても、実際には「次回課金日まで有効」となっているケースが多いです。
この状態だと、支払いが完全に停止していないと見なされ、退会ボタンは非表示になります。
必ず「解約後のステータスが“課金停止済み”」となっているかを確認し、次回請求の前に処理を済ませておきましょう。
契約更新のタイミングを過ぎると、また1ヶ月分の料金が発生することもあるので注意です。

オプション解約→支払い完了が必要

すべての有料オプションを解除したあとも、まだ「未払いの料金」が残っている場合は、退会は保留状態になります。
たとえば、「月の途中で解約したが、日割り計算で未決済が残っていた」といったケースです。
クレジットカード決済の完了を待ってから、改めて退会手続きを行ってください。
不安な場合は、サポートセンターに現在の課金状況を確認するのがスムーズです。

ランサーズを退会・解約した理由は？実際に利用したユーザーの口コミを紹介します

良い口コミ１・ランサーズでライティングスキルがついたので、直案件に移行しました。感謝の気持ちでいっぱいです

良い口コミ２・副業から始めたけど、ランサーズで実績を積めたおかげで、フリーランスとして独立しました

良い口コミ３・ランサーズ経由で知り合ったクライアントと信頼関係ができ、直接契約になったので退会しました

良い口コミ４・デザイン案件ばかり探してたけど、結局リアル店舗のアルバイトの方が楽しくなったので退会しました

良い口コミ５・ココナラやクラウドワークスにも活動の場を広げたので、ランサーズは一旦整理しました

悪い口コミ１・時給換算したら悲しくなるレベルの案件ばかりで、やる気がなくなりました

悪い口コミ２・20％の手数料を引かれると、モチベーションが続かなかった

悪い口コミ３・理不尽な修正指示や報酬未払いトラブルの噂を聞いて、怖くなってやめました

悪い口コミ４・提案しても提案しても選ばれなくて、心が折れました

悪い口コミ５・本業が忙しくなって、副業に割ける時間がなくなりました

 

ランサーズの退会方法は？に関するよくある質問

ランサーズの口コミはひどい？評判について教えてください

関連ページ：ランサーズの口コミはひどい！？メリットは？やめとけ・稼げないと言われる理由

ランサーズの手数料は高い？いくらですか？

関連ページ：ランサーズの手数料はいくら？システム手数料が高いと感じるときの対処法

ランサーズは初心者向けの求人はありますか？

関連ページ：ランサーズは初心者でも稼げる？高単価の案件や初心者の受注の注意点

ランサーズの退会・解約の方法について教えてください

関連ページ：ランサーズの退会・解約方法は？退会できない原因や解約する理由について

ランサーズで副業をしたらバレる？

関連ページ：ランサーズの副業は会社にバレる？バレる理由や会社にバレない方法・注意点

認定ランサーのランク基準を教えてください

認定ランサーとは何ですか？

ランサーズを介さないサイト外取引行為とは、どのような行為を指しますか？

クライアントと直接取引をしてもいいですか？

ランサーズの案件の流れについて教えてください。どのように仕事をしますか？

ランサーズのプロジェクト方式とは何ですか？

ランサーズのプロジェクト方式とは何ですか？

ランサーズのタスク方式とは何ですか？

ランサーズの仮払いとはどのようなものですか？

ランサーズの時間報酬とは何ですか？

ランサーズの月額報酬とは何ですか？

 

参照：よくある質問（ランサーズ公式サイト）

 

ランサーズの退会方法は？クラウドソーシングサービスを比較

サービス名	案件	登録料金	手数料	出金可能な金額
クラウドワークス	ライター、 デザイナー、 コーダー、 動画編集者、 マーケターなど	無料	５～20％	1,000円以上
ランサーズ	ライター、 デザイナー、 コーダー、 動画編集者、 マーケターなど	無料	一律16.5％	1,000円以上
EC WITH	ECコンサル,ECサイト運営、ECサイト広告運用、CSコンサルなど	無料	ー	ー
クラウディア	エンジニア、デザイナー、イラストレーター、ライターなど	無料	３％～	ー
フジ子さん	経理、秘書、総務、人事、WEB作成、SNS運用代行、ECサイト運用代行、画像加工、画像編集など	無料	ー	ー
Anycrew（エニィクルー）	エンジニア、デザイナー、マーケター、ライター、バックオフィス、コンサルタント、広報、人事、営業など	無料	ー	ー
ポテパンフリーランス	エンジニア	無料	ー	ー
ITプロパートナーズ	エンジニア、デザイナー、マーケター、ディレクター	無料	ー	ー
ココナラ	デザイン、イラスト、サイト制作、動画編集、ライティング、占い	無料	10～25％	ー
タイムチケット	カメラマン、カウンセラー、コンサル、ライター、デザイナー、コーダー、動画編集者、マーケターなど	無料	15～25％	ー

 

ランサーズの退会・解約方法は？退会できない原因や解約する理由まとめ

 

関連ページ：ランサーズの口コミはひどい！？メリットは？やめとけ・稼げないと言われる理由