つくりおき.jpは配送枠がない？枠確保や置き配などの対策や配送エリアについて

つくりおき.jpの配送枠がないと言われる理由を紹介します

つくりおき.jpを申し込もうとしたときに、「現在ご希望のエリアでは配送枠がありません」と表示されて驚いた…という声もよく聞かれます。でも、これにはきちんとした理由があります。つくりおき.jpは“できたてのお惣菜を冷蔵で届ける”という品質重視のサービス。そのため、他の冷凍宅配とは違い、配送体制にも独自の制約があるんです。ここでは、「配送枠がない」と言われる背景や仕組みについて、わかりやすく解説していきます。

つくりおき.jpは毎週決まった曜日・時間帯に配送される仕組み

つくりおき.jpでは、すべての利用者に対して“週1回の決まった曜日・時間帯”に冷蔵便で商品が届けられる仕組みを採用しています。これは、食材の鮮度や品質を守るため、専属の配送スタッフがエリアごとに最適なルートを組んで配達しているからです。つまり「いつでも・何時でも届けられる」というわけではなく、エリアごとに設定されたスケジュール内での配送となります。この“固定枠”があることで、配送の効率や食品の安全性が保たれているんです。

配送キャパシティに限りがあるため‣人気エリア/人気時間帯は「満員」で新規受付できないことがある

つくりおき.jpでは、エリアごとに配送できる件数が決まっており、スタッフの人員や車両台数、配送ルートなども含めて、1日あたりの配達可能な枠数には限りがあります。特に東京23区内などの人気エリアでは、平日夜間や週末など受け取りやすい時間帯が早々に埋まってしまうことも。すでにその枠に多くの利用者がいる場合、新規での申し込みができなかったり、「キャンセル待ち」となったりするケースがあります。これは、クオリティを落とさずに届けるための運用上の工夫ともいえます。

つくりおき.jpの配送枠とは？配送が可能な配達時間枠について紹介します

つくりおき.jpでは、商品の品質や鮮度を守るために、「配送枠」というシステムを採用しています。これは、週に1回、エリアごとに決まった曜日・時間帯にのみ商品が届けられるという仕組みです。たとえば「毎週火曜日の18時〜21時」や「土曜日の午前中」など、あらかじめ設定された配達枠に合わせて、つくりおき.jpのスタッフや提携業者が商品を届けてくれます。この“配送枠”は、申込時に提示される候補の中から選ぶスタイルで、指定枠に空きがないと申し込みができないこともあります。この記事では、東京23区内の通常品配送枠と、それ以外の地域で使われる「パワーシール便」の違いについても詳しく紹介していきます。

通常品（東京23区内）の配達時間枠について

東京23区内では、つくりおき.jpの「通常品」が、自社の専属配送スタッフによって毎週決まった曜日・時間帯に届けられる仕組みになっています。たとえば、「毎週木曜の18時〜21時」や「土曜午前中」など、エリアとルートに応じて設定された配達枠があらかじめ決まっており、その枠内で定期的に届けられるスタイルです。この配達方法では冷蔵状態で手渡しされるため、まさに“できたての味”を楽しめるのが大きなメリットです。ただし、枠ごとに受け付け可能な件数には上限があるため、希望の曜日・時間帯が満員になってしまうと申し込みできないこともあります。申し込み時に提示される配送枠をよく確認し、自分の生活スタイルに合う時間帯を選ぶのがおすすめです。

8:00～10:00 (土日のみ)

10:00～12:00 (エリア限定、日のみ)

14:00～16:00 (月・土以外)

16:00～18:00

18:00～20:00

19:00～21:00

パワーシール（東京23区以外）の配達時間枠について

東京23区外のエリアにお住まいの方には、つくりおき.jpの「パワーシール便」で商品が届けられます。これは、ヤマト運輸のクール宅急便を活用した配送方法で、専用のパッケージにより鮮度と品質をしっかり保ったまま、自宅に届けられる仕組みです。配達時間帯は、ヤマト運輸が提供する「午前中／14〜16時／16〜18時／18〜20時／19〜21時」などの枠から選ぶことができ、地域によっては細かい時間指定も可能です。専属スタッフによる手渡しではないものの、受け取りの柔軟性が高いのがメリットです。共働きや不在がちなご家庭でも安心して利用しやすい配送スタイルになっています。

8:00～12:00

14:00～16:00

16:00～18:00

18:00～20:00

19:00～21:00

つくりおき.jpの配達可能な曜日について/配送枠は毎週木曜日～翌週の水曜日まで

つくりおき.jpの配送は、毎週木曜日から翌週水曜日までの間で設定された曜日に行われています。エリアごとに配送ルートが組まれているため、申込時に提示される配達可能な曜日の中から選ぶかたちとなります。たとえば「毎週金曜の夜」「日曜の午前中」など、あらかじめ決まった曜日に毎週届けられる定期スタイルなので、生活リズムに合わせて無理なく利用できるのが魅力です。冷蔵で届く商品の性質上、「届いた日から消費期限がスタートする」ため、利用者にとっても曜日の選び方はとても重要です。

日曜、月曜、火曜など週の前半の配達枠は埋まりやすい

つくりおき.jpの配達は、「できるだけ週の前半に受け取りたい」と希望する利用者が多いため、日曜〜火曜の配達枠は早い段階で埋まりがちです。週の始まりに届くことで、1週間分の食事管理やお弁当づくりに活用しやすくなるため、特に家族世帯や一人暮らしの方に人気です。反対に、水曜・木曜など週の後半は比較的空きがある傾向があるため、申し込み時に希望する曜日が選べない場合は、週後半の枠も視野に入れて検討してみると良いでしょう。

つくりおき.jpの配送枠がない？実際に利用しているユーザーの口コミを紹介します

良い口コミ１・毎週、同じ時間に届くから、スーパーでの買い物を減らせた！自炊負担も減って、家事ストレスが激減しました

良い口コミ２・市販の冷凍弁当と違って、家庭のごはん感がちゃんとある！子どもにも罪悪感なく出せて嬉しいです

良い口コミ３・配達時に不在でも、保冷ボックス対応してもらえて安心。受け取りストレスゼロ

良い口コミ４・配達の方がいつも感じがよくて、顔が見える安心感がある。宅配弁当って冷たい感じがしがちだけど、これは違う

良い口コミ５・忙しい週はマイページから簡単にスキップできるから、無駄が出ない！続けやすい工夫がされてると思う

悪い口コミ１・仕事から帰ってくる時間に合わせたかったけど、人気の夜枠はすぐ埋まる。もっと枠を増やしてほしい

悪い口コミ２・住んでるエリアは配達対象内だけど、枠が空かなくて登録できなかった…。期待してた分、残念

悪い口コミ３・地方都市だけど、配送対象外エリアだった。サービス自体は魅力的なのに使えないのが残念

悪い口コミ４・冷蔵だから当然だけど、4日以内に食べきるプレッシャーがある。忙しい週はちょっと大変

悪い口コミ５・配送スキップやキャンセルは締切日が早め。予定が変わった時にすぐ対応できないのがやや不便

つくりおき.jpの配達可能エリアは？【2025年5月～】配送エリアや配送枠が拡大します！

つくりおき.jpを利用したいと思ったとき、まず気になるのは「自分の地域が配達対象かどうか」という点ですよね。冷蔵配送という特性上、全国対応ではなく一部エリア限定となっていますが、実は2025年5月から配送エリアがさらに拡大予定なんです。これまで対象外だった地域にもサービスが順次提供されるようになり、より多くの人が“つくりおきのある暮らし”を楽しめるようになります。このページでは、2025年4月現在での配送可能エリアを詳しくご紹介しつつ、拡大予定のエリアや今後の見通しについてもお届けします。

つくりおき.jpの配送可能エリアの一覧（2025年4月現在）

2025年4月時点で、つくりおき.jpが対応している配達エリアは、東京都23区全域を中心に、近隣の一部エリアへと広がっています。たとえば、東京都下では調布市・三鷹市・武蔵野市・狛江市などが対象に含まれており、神奈川県では横浜市・川崎市・藤沢市・鎌倉市など、千葉県では船橋市・市川市・浦安市・習志野市、埼玉県ではさいたま市・川口市・戸田市・蕨市などが対応エリアとなっています。これらの地域では、週1回決まった曜日・時間帯に冷蔵便で商品が届けられる仕組みです。対象エリアは今後さらに拡大していく予定なので、「今は対象外だけど気になっている…」という方も、ぜひチェックを続けてみてくださいね。

東北地方	青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県
関東地方	茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
中部地方	新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県
関西地方	三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県

つくりおき.jpの配送可能エリアが拡大する地域とは？

2025年5月以降、つくりおき.jpはこれまで配達対象外だったエリアにも、順次サービスを拡大していく予定です。具体的には、神奈川県・埼玉県・千葉県のより広いエリアに加え、茨城県や栃木県、静岡県の一部都市など、首都圏から少し距離のあるエリアにも対応が進んでいくとされています。また、関西方面でも大阪市内を中心としたエリアから対応地域が広がる可能性があり、都市圏に住む多くの方が利用できる日も近づいています。冷蔵便という品質重視のスタイルのため、順次拡大という形にはなりますが、「サービスを待っていた！」という方にとっては嬉しいニュースです。

和歌山・岡山・広島・山口・鳥取・島根・香川・徳島・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分（離島等一部地域を除く）

つくりおき.jpは品質管理のため配送エリアごとに通常品とパワーシール商品がある

つくりおき.jpでは、調理されたお料理の「おいしさ」と「安全性」をしっかり保つために、配送エリアごとに2つの異なる配送スタイルを採用しています。東京23区内など一部のエリアでは、自社の専属スタッフが手渡しで届ける「通常品」スタイル。一方で、23区外や遠方エリアでは、ヤマト運輸などを使った「パワーシール便」という特別な配送方法が用意されています。どちらも冷蔵状態で届き、保存品質は徹底されていますが、使用されるパッケージ技術に違いがあります。どの地域に住んでいるかによって、配送方法が自動的に振り分けられる仕組みとなっています。

通常品の対応地域	東京23区内
パワーシールの対応地域	東京23区外の全て

パワーシールは食材の酸化を抑制するパッケージ技術を用いた商品

パワーシール便では、食材の酸化や劣化をできるだけ抑えるために、「窒素充填包装」という特殊なパッケージ技術が使われています。この方法では、容器内の酸素を抜き、代わりに窒素を充填することで、鮮度や風味を長く保てる仕組みになっています。冷蔵配送でありながら、遠方でも品質を落とさずに届けられるのがこの技術の強み。電子レンジで温めるだけで、できたてのようなおいしさが楽しめるよう工夫されています。冷凍ではないので、食材の食感や味わいがそのまま保たれているのも嬉しいポイントです。

パワーシールの商品の品質管理や品質維持のポイントについて

東京23区以外など、通常品の配送が難しいエリアで活躍するのが「パワーシール便」です。冷蔵状態でお惣菜を届けるスタイルは変わりませんが、品質を保ちつつ、遠方にも届けられるように独自のパッケージ技術が使われています。「見た目がレトルトっぽいけど、本当に美味しいの？」「栄養や衛生面は大丈夫？」と気になる方も多いと思いますが、パワーシール商品は調理も味付けも通常品とまったく同じ。違うのは、保存と配送のための工夫なんです。ここでは、そんなパワーシール便の商品がどうやって“美味しさ”と“安心”を保っているのか、4つのポイントに分けて詳しくご紹介します。

ポイント１・通常の「つくりおき.jp」と同じ工程で調理されたお料理を、窒素充填包装

パワーシール便で届けられるお惣菜は、東京23区で届けられる「通常品」と同じ厨房・同じ専属シェフが丁寧に調理しています。その後、できたての美味しさを保つために「窒素充填包装（ナイトロパック）」という技術でパッケージ。これは酸素を抜き、代わりに窒素を満たすことで、酸化や傷みを防ぐ方法で、冷蔵配送でもしっかり品質が保たれるようになっています。通常品と変わらないおいしさが届くよう、ひと手間かけた工夫がされています。

ポイント２・密閉包装で衛生的/運搬時の異物混入や汁漏れの心配は不要

パワーシール便では、1品ごとにしっかり密閉されたパックで届けられます。完全に封がされた状態で梱包されているため、運搬時の揺れや傾きがあっても汁漏れやにおい漏れの心配がありません。また、密閉されていることで配送中の異物混入なども防げるため、衛生面でも安心して利用できます。お子さまや高齢の方と一緒に食べる方にもぴったりの仕様です。

ポイント３・コンパクトに収納できる/容器サイズは11.5×15.2×4.5(高さ)cmとコンパクト

届いた商品はどれも扱いやすいサイズで、容器の大きさは11.5×15.2×4.5cmと冷蔵庫にすっきり収まるコンパクト設計。収納しやすく、複数のパックを重ねて保管することもできるので、冷蔵スペースが限られているご家庭でも使いやすい仕様になっています。冷蔵庫がパンパンになりがちな一人暮らしの方や、食材が多いご家庭でも安心です。

ポイント４・直前に配達時間変更できる/クロネコメンバーズへのご登録で、前日に配達時間を変更できます

パワーシール便はヤマト運輸のクール宅急便で届けられるため、「クロネコメンバーズ」に登録すれば配達前日に時間帯変更が可能です。突然予定が入っても、スマホやパソコンからすぐに変更できるので、忙しい方にも便利。自分のペースで確実に受け取りたいという方にも、使いやすさがしっかり考えられた配送システムになっています。

つくりおき.jpの配送枠が少ない！？配送枠の確保や置き配などの対策について紹介します

対処法１・小まめに配送枠の空きをチェックしましょう

キャンセルやスキップが出ると配送枠が空くことがある

対処法２・配送スキップをして配送枠の二次受付で申し込む

対処法３・配送枠の確保は早いもの勝ち！一度枠を抑えると継続して配送枠を利用できる

つくりおき.jpの配送枠がない！置き配は利用できる？

通常品の場合は品質維持や防犯のため置き配はできません

パワーシールの場合（ヤマト運輸で置き配を依頼している場合）品質の保証はできません

つくりおき.jpは保存料などの添加物を使用していないため配送時の受け取りをしましょう

つくりおき.jpの配送枠がない？についてよくある質問

つくりおき.jpはまずいとの口コミは本当ですか？

つくりおき.jpは中国産の原材料を使っていますか？

つくりおき.jpの配送枠がない場合はどうしたら良いですか？

つくりおき.jpの利用料金について教えてください

つくりおき.jpは一人暮らしにおすすめですか？量や配送スケジュールなど教えてください

つくりおき.jpは誰がどのような場所で調理を行っていますか？

つくりおき.jpの調理環境の衛生管理について教えてください

調味料はどのようなものを使っていますか？添加物や保存料は使用していますか？

遺伝子組み換え食品は使っていますか？

つくりおき.jpの３食プランと５食プランは何が違いますか？

つくりおき.jpはどのようなメニューが届きますか？

つくりおき.jpは好きなメニューを選ぶことはできますか？

つくりおき.jpはアレルギー対応をしていますか？

つくりおき.jpは成分表示はされていますか？

つくりおき.jpは冷蔵・冷凍などどのような状態で届きますか？

つくりおき.jpの配送時間は事前にわかりますか？

つくりおき.jpは置き配はできますか？

つくりおき.jpは配送料金がかかりますか？

つくりおき.jpの支払い方法について教えてください

つくりおき.jpの注文期限が過ぎてからのキャンセルは通常料金が全額かかりますか？

参照：よくある質問（つくりおき.jp公式サイト）

つくりおき.jpは配送枠がない？他の宅食サービスと特徴を比較

宅食サービス	１食あたりの価格	送料	配達可能エリア	保存状態
ワタミの宅食	470円～	1,100円 ※沖縄を除く	全国	冷凍
ワタミの宅食ダイレクト（掃除のみ）	390円～	800円 ※北海道、沖縄を除く	全国	冷凍
nosh （ナッシュ）	599円～	913円～	全国	冷凍
Muscle Deli（マッスルデリ）	1,008円～	1,100円～	全国	冷凍
ニチレイフーズダイレクト	640円～	800円 ※全国一律	全国	冷凍
食べチョク	798円～	360円 ※全国一律	関東・中部・北陸・東北・関西の一部地域	冷蔵
メディミール	642円～	880円 ※沖縄、離島は除く	全国	冷凍
筋肉食堂	734円～	880円～	全国	冷凍
つくりおき. jp	798円～	送料込み	東北・関東・中部・関西	冷蔵
コープデリ	570円～	300円	東京、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、長野	冷蔵
DELIPICKS	560円～	1,089円～	全国	冷凍
mogumo	290円～	送料込み	全国	冷凍
ショクブン	480円～	送料込み	福井、石川、富山、新潟、兵庫、京都、滋賀、栃木、長野、山梨、大阪、奈良、三重、愛知、静岡、和歌山	冷蔵冷凍
Green Beans（グリーンビーンズ）	398円～	110円～	千葉、東京、神奈川の一部	冷蔵
宅配弁当Meals	696円	800円 ※北海道、沖縄を除く	全国	冷凍
ファーストスプーン	470円～	880円 ※全国一律	全国	冷凍
パルシステム	790円～	165円～	東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、福島、山梨、長野、静岡、新潟	冷蔵
FitDish	485円～	送料込み	全国	冷蔵
FIT FOOD HOME	745円～	990円 ※北海道、沖縄を除く	全国	冷凍
わんまいる	800円～	935円 ※北海道、沖縄を除く	全国	冷凍